ナラティブRBA奨励賞
2013.11.132013年10月MVP受賞 受賞者2名 老健希望の杜 栄養士 小川 鈴子さん/事業支援室 経理 立島 卓也さん
◆推薦者: 介護老人保健施設希望の杜 千坂 祐さん
■対象者: 介護老人保健施設希望の杜 管理栄養士 小川 鈴子さん
「小川さぁーん!」「おがわさーん!」日々、希望の杜内で1番名前が飛び交う、希望の杜 管理栄養士 小川鈴子さんを推薦させて頂きます。小川さんとは早8年近くのお付き合いとなりました。ご存知の通り、管理栄養士ということで、お年寄りの日々の栄養管理から、家族、職員からの栄養相談、現場での食事介助、行事の企画補助、厨房業者との媒介、歯科医師等の連絡・調整、居酒屋のママ、外出の補助、スタッフの心のオアシス・・日々多種にわたってご活躍頂いております。
老健における管理栄養士の配置は1名。
長期入所、ショート、デイケアを合わせ200名以上でしょうか、数字だけ聞いても驚きですが、・・。
小川さんの隣にはいつも誰かかいます。お年寄り、家族、スタッフ・・。
「うーん。そうだね。」ニコッ!険しい顔のお年寄り、スタッフも安堵感に満ち溢れ、そしてまた、日々の生活、仕事に戻る。
これが小川さんのピカイチです。
今までどんなに暴風、激風、時に大雨、小雨、が吹いていても、小川さんでなんと「暖かい、和やかな風、陽気」になるでしょう。
日々、1人の部署で1から10までを1人でやらなければならない仕事も多くあると思います。時に無理、負担を大きくさせてしまうこともあります。そんなこともみじんも感じさせない、「それでもまず、自分よりみんな」何か不具合が起きれば「人を問うのではなくまず自分を問う姿勢」「人に寄り添う気持ち」、いつも勉強させられます。
そんな風を皆さんにも感じて頂きたい。
そんな風をいつもふかせ、希望の杜を穏やかにしてくれている「小川さーん!」ありがとうございます!
宜しくお願い致します。
◆推薦者: 介護老人保健施設希望の杜 熊耳 薫さん
■対象者: 介護老人保健施設希望の杜 管理栄養士 小川 鈴子さん
入所されている利用者さんの変化の少ない生活で、三度の食事とおやつの時間は最大の楽しみです。その楽しみである食事と栄養面からの健康管理をしてくれる「縁の下の力持ち」栄養士の小川さんを推薦します。
常日頃の健康面を考えた栄養の配分と、その人に合った食事形態、そして好き嫌いに対しての配慮。どんな食材を使えば召し上がって頂けるのか?パン、麺類…口当たりのいい物… 糖尿病であまり余計には召し上がってはいけない方には、どう説明したら気持ち良く受け入れてもらえるのか。また体重が増えている方には、ストレスにならないようなカロリー調整などなど、小川さんの奮闘は日夜続いています。
一つ一つの課題に対して、まず利用者さんの目線に立ち、じっくり話しを聴き出し気持ちを踏まえて考える。低い位置で見渡すと答えが見つかる!利用者さんに対しての姿勢にはいつも関心させられます。
希望の杜のたった一人の栄養士小川鈴子さんにこれからも頑張ってもらいたく推薦します。
◆推薦者:ゆかりの杜 木村 優さん
■対象者: 事業支援室 事務 立島 卓也さん
環境美化のポスターなのにお化けがでてきそうなポスターをつくるハイセンスな彼ですが・・・おだやかな気持ちになれるというか?
介護スタッフのオーラを漂わせる支援室の若きポープをmvpに推薦させて頂きます。
先月、運営会議で発表した環境美化の仕組み、彼の発表を覚えてますでしょうか?
必死で伝えている彼の姿にみなさん、何かを感じて頂けたのではないでしょうか?
私は内に秘めたあついものを感じました。
一生懸命話している彼の姿にちょっと感動しました。
一見、物静かな印象がありましたが彼には秘めた「面白さ」や「想い」があることを一緒に話し合いを進めていくなかで知ることができました。
仕組みの発表に際しては資料づくりから発表とすべて彼一人でこなしちゃいました。(ありがとうございました)
彼が環境美化の仕組みを作ったと言っても過言ではありません
今回の環境美化を通し、支援室と事業所、事業所と事業所を繋ぐパイプ役にも彼はなってます。
パイプ役になるには現場のスタッフと関わりをもたなくては本当の声は聞くことができません。知ることもできません。(その逆もしかり)
彼は今回のチャレンジを通し、「事業所のみんなが頑張っている姿をより知りたい、支援室、他の事業所のスタッフにも知ってもらいたい!」と話しておりました。
今回の環境美化の仕組みは事業所の環境美化と事業所間をつなぐ架け橋にもなってます。
その架け橋になっているのが彼であります。
うちに秘めているものを今後より一層さらけだしていって頂ければと思います。
感謝の気持ちと今後の期待を込めてmvpに推薦させて頂きます。
わかなバンドもよろしくね!
◆推薦者:さくらデイサービスセンター 岩尾 貴司さん
■対象者: 事業支援室 事務 立島 卓也さん
長身でひょろっとした体型。どこか頼りないというのが最初の印象でした。一緒に仕事をする機会はほとんどなかったのですが、つい最近コネクションチャレンジの環境美化のプロジェクトで一緒に取り組むことになりました。
現状の現場はどんな感じなのか、関わりをどういうふうにしているのか熱心にみんなから聞き取りいいプロジェクトにしようという想いが伝わってきました。
「ここをこうするのはどうですか?」「ここがわからないので教えて下さい」積極的な発言がたくさんみられ充実したプロジェクトになっていきました。
彼がすごいのは「それ自分やります」という向上心。まずやってみようという気持ちが常にありました。
彼はこう言いました「支援室だから参加しない環境美化にはしたくはない」「全部の事業所が参加でき継続できるものをつくりたい」何者なんだと思うようなすばらしい発言力。びっくりしました。
一緒にプロジェクトを取り組み、まっすぐな姿勢と積極的な発言とても勉強になりました。自分が初心にかえれたことに感謝します。
まっすぐで向上心旺盛な彼にぜひMVPをお願いいたします。