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ナラティブRBA奨励賞

2013.01.09

2012年12月MVP受賞 受賞者2名 いずみの杜診療所 介護 武田 美憂さん・竹田 磨未さん

◆対象者: いずみの杜診療所 介護 武田 美憂さん・竹田 磨未さん
■推薦者: 泉・富谷エリア 川井 丈弘さん

今回もいずみの杜デイケアに欠かせない存在となっている二人の若手女性スタッフ、「ダブルたけだ」を推薦させていただきます。二人は二年目の職員さんたちです。今までも他の方から何度か推薦されたことがある彼女たちです。美憂ちゃんも磨未ちゃんにも共通していえることは、とても気持ちの良い【挨拶】とそれにセットでついてくる【ニコニコ笑顔】。そして、【一生懸命】な姿勢。もうひとつ、彼女たちはデイの送迎は、一人で送迎車を運転することはありませんが、富谷方面のマイクロバス送迎の添乗に関しては、安心して任せることができるという共通点もあります。二人の乗るマイクロは朝から、活気と笑顔でバスの中は楽しいひと時になります。いつも朝早くにきて、ちょっとした準備をそれぞれ行いながら、始業前、送迎で一日が始まる前に、気持ちの良い職場の環境を整えてくれている。それが新人のときから、ずっと変わらずなので頭が下がります。◆美憂ちゃんは、挨拶したあと、お年寄りのそばにつきながら一緒に歩いてしゃべっているその光景と何気ないあったかい雰囲気は、まさに「お孫さん」。それでいて、しっかりと気づきもまなざし(視野)もあり、想いもついてくるので、すごい若手だと関心させられます。大人数のデイケアであっても、一人ひとりのお年寄りへこうしていきたいという想いの引き出しを沢山もっていて、言葉で意思を表現するのが難しいお年寄りの気持ちも上手に汲み取ったり感じたりして感性で動けている彼女です。おばあちゃんコで、この仕事を選んだ動機もこの若さで感心するばかりです。◆磨未ちゃんは、お会いしたことある方はわかると思いますが、ちょっと変わってます(笑)でも、悪い意味じゃなく、うちのデイケアにはなくてはならない大切な存在。なぜか。それは彼女はお年寄りを絶対に選ばないところです。ちょっと気難しいクセのあるお年寄りだとしても、他のスタッフが躊躇しそうなお年寄りだとしても、明るく飛び込んでいけるチカラをもっています。そばによりそって冗談をいったり世間話しているうちに笑顔にしてしまう彼女。彼女の感性、大好きです。◆そんなふたりがコラボしながら一日が流れるいずみの杜デイケアは、活気があり面白い一日になります。ほめてばっかりですが、そんな彼女達も今までの一年半、すべてが順調であったわけではなく、上長との面談を通じた中で色々と悩んでいた時期もあるときいています。悩み葛藤し時には挫折し、涙や笑顔を繰り返してきた日々の中で、二人はしっかり「成長」してきました。成長の伸びはかなりなものがあると思います。 私の純粋な推薦理由:自分がじいちゃんになったときに仮にかなりボケてしまっても、こんな二人がそばで笑顔で沢山話しかけてくれていたら、「寂しくないだろうな」「明日もデイにいこうかな」と思うのが想像ついたからです。これって素朴かもしれませんが、大切なことだと思いませんか? どうか、いつも一生懸命デイケアの中で笑顔でちょこまか動いている二人に、沢山の職員さん・お年寄りに笑顔と元気を注いでくれている若き看板娘たちに特別な形で感謝の気持ちを表現したいと思います。 そして、このMVPは、新人だった彼女達をこんなにも成長させてくれたデイケアの職員さん、マイクロ送迎で温かく迎えてくれる、いちいやはごう、みんなのチカラとまなざしのおかげ。本当にみんなには感謝しています。人在育成(お互いに育み成長する)とはこういうことだと実感します。どうか宜しくお願いします。


◆対象者: いずみの杜診療所 介護 武田 美憂さん
■推薦者: いずみの杜診療所 水島 蘭さん

これまでも、沢山の方から推薦を頂き、自分自身も1度はぜひ彼女にMVPをと以前書かせて頂きました。今年1年を振り返り、やっぱり、元気な挨拶に笑顔の彼女に、20歳を迎えるお祝いと、ミミズクチャレンジへ挑戦する選別へ、どうしても受賞してほしいから、もう1度推薦させてほしいと思います。 彼女の取柄は元気なことだけではありません。若いフレッシュさはもちろん、まだ、20歳に満たない彼女には安定した落ちつきも見られます。退屈そうな利用者さんへ声を掛ける。そばに寄り添って話掛ける。家族の目線に立ち、一生懸命言葉を考えながら、手帳へのコメントを記入する。先輩たちの電話対応を真似て、電話の受け答えもとても丁寧。突発的に何かを頼まれても笑顔で「はいわかりました。」の返事。今年は、利用者さんへ季節感を味わってほしい。もっと、自分たちの事業所らしい設えに取り組みたい。それには、まずは掃除を徹底し、片付けることからと・・・。決してプライベートで掃除が得意なわけではないようです。けれどあえてミミズクチャレンジの自分への挑戦として彼女が目標に立てました。毎朝の掃除のスケジュール。月に1回は各課も協力しての大掃除。他事業所まで参考にならないかと設えを見学に行き、どこをいつ、掃除したのかを、かわいいメモに残しています。先輩たちからのアドバイスも一言一句忘れないために、自分だけのミミズクチャレンジノートに書き留めています。同僚のモチベーションを心配し、こっそりフォローを頼んできてくれたり、家族からの相談事も、個性的と呼ばれる利用者さんへの対応も、常に思いやりをもった態度と言葉で接しています。若干まだ20歳(少し前)けれどプロとしての心構えは十分備わっています。先日行われたミミズクフェスタ。写真集計を沸き起こる歓声を聞きながら行い、会場へ戻った私の目に飛び込んできたのは、研修ポイントで3位の表彰を、緊張しながら、でも笑顔いっぱいに受け取っていた彼女の姿。彼女の愚痴らしき愚痴をまだ私は聞いたことがありません。いつも前向きに、自分自身に挑戦しています。同居しているおばあちゃん。希望の杜のSSを利用しています。いつも孫の美憂ちゃんを自慢気に話していました。私にとっても自慢の仲間です。きっと、間違いなく、今年1年飛躍したであろう彼女への最後のご褒美と、誕生日プレゼント、そして何より、年明けに迎える、ミミズクチャレンジのラストプレゼンテーションへの自信につながるように、投票をお願いします。


◆対象者: いずみの杜診療所 介護 武田 美憂さん・竹田 磨未さん
■推薦者:ケアホームいちいの杜 澤田 加奈子さん

二人は二年目の職員さんたちです。ちょっと前にも推薦をした事のある彼女たちですが、私は個人的に「送迎」という短い時間でしか関わる事ができません。しかしながら、最近感じる事は「1年前との変化」です。いい意味で「おとなしくなった?」それはいわゆる「仕事が板についてきた」という事なのでしょうか。でも美憂ちゃんも磨未ちゃんにも共通していえることは、とても 気持ちの良い【挨拶】とそれにセットでついてくる【ニコニコ笑顔】。そして、【一生懸命】な姿勢。二人の乗るマイクロは朝から、「おはよう~~~ございまぁ~す」落ち着いたとはいえども、おっきな声の挨拶でこちらまで元気がでるし、何より、デイに行こうと待っていた人が二人が迎えにくると、自ら、早足でバスに乗り込みます・・活気と笑顔でバスの中は楽しいひと時なんでしょうね。◆そんなふたりがコラボしながら一日が流れるいずみの杜に自分のじいちゃんを投入(笑)したら、さぞかし「楽しかった!!」と言って帰ってくるんでしょうね。それが目に浮かびます。私もいつか、おばあさんになったら、あんな「でこぼこコンビ」に癒されたいなとも思います。この1年ですっかり二人はしっかり「成長」してしまったのですね。子供のいない私のくせに、二人を勝手に「娘」みたいに思ってしまっていて、母親心が芽生えてしまって。いつも応援しているぞ!みゅー&まみ!!!まだ成人式を迎えていないのに、仕事に打ち込む姿勢にはいつも頭がさがるぞ、みゅー&まみ!! いつか、一緒に働けたらな・・・(い杜さんは離してはくれないでしょうけどね)いつでも待ってるから。それまでに、みっちりと、いずみで修行して、いっぱい悩んでいっぱい得るものを得てきてくださいね。楽しみにしています。そして、いつもの笑顔を絶やさずに・・・。

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