ナラティブRBA奨励賞
2011.06.142011年5月MVP受賞 さくらデイサービスセンター 看護 櫻井時子さん
◆対象者: さくらデイサービスセンター 看護 櫻井時子さん■推薦者:さくらデイサービスセンター 岩尾貴司さん
そろそろ温めていた落合ケアワーカー推薦しようと思っておりましたが、とんでもない職員と出会いました。なんと「スーパー看護師ケアワーカー」櫻井時子さんです。歳は私の母と同い年。ですがそうとは思わせないパワーぶり。椅子に座り連絡帳を書いている彼女は常にうずうずしてきます。「利用者を笑わせたい」という思い。櫻井さんはとうとう我慢できなくなり、オリジナルダンスを踊りだします。利用者さんは大爆笑。ケアワーカーも顔負けです。他の職員が笑いをとっていると「負けたくない」と一発芸をかまします。最近櫻井さんとよく話をします。「もう、シーンってしている空気ぶち壊したくなるんだよね。」と芸人か!?と思ってしまう発言。しかしその言葉の裏には「ここにきて楽しんでもらいたい」「元気になってもらいたい」という強い意志があるのだと思います。その気持ちは利用者さんにも伝わっており常に「櫻井さん、櫻井さん」と呼ばれ走り回っています。医師がいないさくらデイでは看護師の抱える悩みや責任も押しかかってくると思います。ですが看護師という職種にこだわらず「利用者さんを楽しませる職員の一人ですから」と櫻井さん。脱帽です。 正直こんな看護師は見たことがありません。常に楽しんでもらおうと自らレクの先頭に立ち利用者さんを笑わせ、その一方では具合いが悪い利用者さん、怪我をした利用者さんに的確な処置を行う。まさに清山会の財産ではないでしょうか。いいすぎと思う方は是非さくらデイに見に来て下さい。度肝を抜かれることは間違いなしです。ぜひ「スーパー看護師ケアワーカー」にMVPをお願い致します。
■推薦者: さくらグループホーム 佐藤由香さん
『すばるにこの方の存在はかかせません。』 とにかく愉快痛快!皆を一瞬にして虜に出来る逸材! 抜群のスタイルで颯爽とホール内を歩き利用者さん一人ひとり、そして、もちろん、私たちスタッフにも声を掛け、場を和ませて下さいます。 近くにいると何だか自然と笑顔がこぼれます。楽しくなります。 あの震災の時も、大きな声でレクリエーションのリードをとり、利用者さんや私たちに元気とやる気をもたらしていました。知らず知らずに声に張り・表情に笑顔がでます。 出会ってすぐくらいの会話で「ここに来たら、女優になるの…。看護婦ね…。」「だってねみんな、看護婦さん、看護婦さんって頼りにしてくれるでしょ。がんばんなくっちゃって思うもの」 なんとも潔く清々しい言葉に大きくうなずく自分がいました。 老若男女み~んなに愛される『すばるBOSS』に今後ともよろしくお願いしますという日頃の感謝も込めて推薦させて頂きます。