震災復興メール
2011.09.21濱松良樹
お疲れ様です。希望の杜の濱松です。震災による建物の被害が大きかった希望の杜も修繕対応を行っている業界さんの多大なる対応によって、各フロアーごとに復活が進んでいます。3階フロアーは、ほぼ修繕も終了し新しくなった生活空間で利用者さんの生活がスタートしています。 2階フロアーは、現在も修繕途中であり、狭いスペースにて利用者さんが生活しており、不便な状態がもう少し続きそうですが、あと少しで復活するところまで、修繕工事が進行しています。 1階のデイスペースに関しては、お風呂場も含めてかなり修繕が進行し、明るく、綺麗になったデイスペースでのサービス提供がスタートしています。利用者さんからの反応も良く、沢山の方々より喜んで頂いています。そんな、新しくなったデイスペースで先日、9月15日、16日の両日に日頃よりデイをご利用頂いている利用者さんへの感謝を込めた敬老会を行いました。今回の敬老会は、震災の件もあったので、イベントを担当した職員を中心に、通所職員、リハビリ課の職員、総務課の職員等、みんなが一丸となり、協力して例年以上の楽しい時間を利用者さんに過ごして頂きたいという職員みんなの強い思いがこもった敬老会だった様に感じました。参加頂いた多数の利用者さんには楽しんで頂けた様であり、大爆笑の中、敬老会を行うことが出来ました。みんなで笑うことの楽しさ、大切さを実感し再確認すると共にチームとしての達成感を強く感じた2日間でした。利用者さんと職員のみんなが共に、支えあい、沢山の笑顔を見せ、沢山の関わりの中から楽しい時間を共有し、沢山の利用者さんを今まで以上にしっかりと支えて行ける様に努力すると共に、もっと外部に対して、希望の杜の良さを広めて行けるよう通所職員みんなで協力し前進して行けるよう頑張ります。