トップページ > グループ紹介 > 代表挨拶
ごあいさつ

ケアという関わりを通して、 一人でも多くの方々との出会いを大切にします。

清山会医療福祉グループ代表の山崎英樹です。
 
私たちは99年に木造二階建ての地味なデイケア診療所(いずみの杜診療所)で仕事をはじめました。その後、いくつものありがたい縁に支えられながら、これまで営業させていただいております。

 
30年近く前、心ならずも老人病院や精神病院で暮らす人たちの現実に、医師になりたての私は、やり切れない気持ちになりました。医療というまなざしに保護されつつ射すくめられながら、支配されて暮らす人たちの深い孤独を感じたからです。今にして思えば、そこに暮らす人も、そこで働く人も、なりふりかまわぬ時代の狭間に忘れられ、翻弄されるしかなかったのかも知れません。

 
2000年には高齢化に後押しされて介護保険制度が創設され、高齢者や障がい者の医療を、介護が覆うようになりました。けれども介護のまなざしは、相変わらず支配から自由ではないように思います。支配の本質は、その人に見えない高みから、その人を見下ろすことにあります。「その人らしさ」の強調も、その人と私との「自分たちらしさ」に目を向けない限り、見下ろすケアから自由ではありません。「その人に、なにができるか」ではなく、「その人と、なにができるか」という視点を大切にしたいものです。

 
私たちは、「関わりを大切にした自立と共生の支援」を理念にしています。人との関わり、街との関わり、自然との関わりに安堵したとき、孤独はようやく癒されるのではないか。そこに暮らす人も、そこで働く人も、支配から自由になって、今、ここでの関わりを自在に楽しむことはできないものか。 ケアという関わりを通して、一人でも多くの方々との出会いを、これからも重ねていきたいと願っています。どうぞ宜しくお願いいたします。

山崎英樹 いずみの杜診療所医師
昭和35年、岩手県大槌町出身。盛岡一高(S54卒)、東北大学医学部(S60卒)。 同大学病院、三枚橋病院(全開放の精神病院)、国立南花巻病院(神経科医長)を経て、平成11年仙台市に「いずみの杜診療所」を開設。 宮城県内で診療所や介護施設、精神科作業所などを運営する清山会医療福祉グループの代表。医療法人社団清山会理事長、社会福祉法人すばる理事長、医療法人社団眞友会理事長。

認知症の人と家族の会宮城県支部顧問、みやぎ宅老連絡会監事、富谷町精神保健相談医、日本精神神経学会認定専門医、日本老年精神医学会指導医、精神保健指定医。仙台大学客員教授。東北大学CYRIC高齢者高次脳医学研究部門研究教授。医学博士。

著書:『介護道楽・ケア三昧』 『認知症ケアの知好楽』など

 

施設見学随時受付中!

グループ紹介 ご質問・お問い合わせ
ページの先頭へ
清山会医療福祉グループ 事業支援室
〒981-3111 宮城県仙台市泉区松森字西沢26-4
022-771-1852
無断転用(複写)を禁ずる。使用の許可につきましては、
上記までご連絡ください。
Copyright © SEIZANKAI Group. All Rights reserved.