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震災復興メール
2012.01.05
伊藤洋子

さくらの杜の伊藤です。年末は、利用者さんとお正月飾りを考えて作って飾って、歌って宣言して…久しぶりに心底笑ったから、身体も気持ちも軽くなりました。明後日がお正月だと話していると、利用者さん同士大きな声でお正月の歌を歌い出し「お父ちゃんの分まで長生きしよう。ねっ、そうしよう。」と、Aさんが拳を突き上げて宣言し、私にも催促するから私も「長生きしよう。そうしよう。」と宣言したものの、Aさんのお父ちゃん(ご主人)は健在です。年越しの夜勤…一緒に紅白を見ようと約束して、早々に寝てしまったTさん。21時にトイレに起きたTさんと出くわすと「泊まりか(って何回も言ってるよ~)?人間は夜寝るように出来てんだ。社長も悪いが引き受けるあんたも悪いぞ。休め。無理すんな。」と真剣な眼差しで諭してくる。みんなが寝静まったホールで一年を振り返ると、何もかもが中途半端で反省することばかりだった。だけど、一年間こんなあったかい言葉やほろっと笑ってしまうことに私は助けられてきました。そして自分が楽しむ事はやはり大切な事だと気づかされ、そう出来るのは先輩方がいつでも背中を押してくれたこと。そして、スタッフ同士業務をカバーし合い声を掛け合って踏ん張ったこと。そこに最後はみんなで笑った年末がありました。みんなで変わらずに笑い合えることが有り難く感謝感謝です。本当にありがとうございました。
元旦の朝は、福島で家を流されたMさん夫妻と蔵王連峰を眺めていました。静かな朝でした。雪山が朝日に照らされて山全体が一瞬ピンク色になって、旦那さんは「穏やかな正月だな。本当に穏やかだ。」と何度も言われていました。 3.11のことを涙ぐんで話された奥様に、言葉が出ず、只々頷いて背中をさすって聴くことしかできませんでした。
帰宅して今年の目標を子供と決めました。すぐに言葉に出た一致した目標…
1、元気に生きる
2、家族・周りの人を大切にする
です。今年もどうか皆さん宜しくお願い致します。

 

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